呼吸法のブログ

2010年03月19日

高山病にかからない呼吸法

高山病にならない呼吸法があります。

今日はその呼吸法とトレーニングの仕方を

書き込みます!!


まず、大切なのは「腹式呼吸の練習をする」事です。

これは、高地専用だけということではなくて

普段日常生活をする上でもよい呼吸法なので

練習すること必要性はあります。

普段の日常生活で腹式呼吸を意識して行っていれば

富士登山でも役立つこと間違いナシですし

高山病になりにくい体質を作ることにもつながります。
 
また、万が一高山病になってしまったとしても

有圧呼吸法の効果がすぐに出せるような

体質になっていますので治癒力を発揮でき易くなります。

腹筋や横隔膜を活性化させて

健康によい呼吸法なので是非身につけていただきたいです。

 

腹式呼吸で大切なポイントは

「二酸化炭素を吐ききる」という点ですね。

二酸化炭素を出し切る事をやらないと

酸素を十分に吸うことはできないのです。

だから吸うことよりも吐くことを意識して行うことが大切です。


基本、呼吸というのは「吸ってから吐く」のではなく

「吐いてから吸う」のです。

発想・考え方を変えて行くことにより

腹式呼吸がスムーズに身につきます。




具体的なトレーニング法は

1.大きく口を開けて、息を吐く
 
 (大きな声で「ハー」と叫ぶような感じ)


2.口をすぼめて(麺類をすするときのように)
  
  さらに息を吐く(ろうそくの火を消すような感じ)
  
  このとき、お腹はいっぱいへこませます。


3.鼻から息を吸う。このとき、お腹は膨らませます。

 

 これが手順ですね。


 
 十分に息を吐ききれば、必ず息を吸う

 (新鮮な空気を取り入れる)ことができます。


 
目に見える形で腹式呼吸の練習をしたい場合は

「風船を使う」方法がお勧めですね。

1.口をすぼめて風船を膨らましましょう。

  このときお腹をへこませて、完全に息を吐き切る

 
2.そして鼻から息を吸う。このとき、お腹は膨らませます

  順番は(1)→(2)ですね。

  (2)→(1)ではありませんよ。
 
  (2)→(1)を繰り返します。

 
 この練習法では、大きく口を開けて息を吐く練習は

 できませんが、腹式呼吸の練習にはなりますよ。
 
 この練習を重ねる事により、1回の息で膨らむ風船の大きさが

 始めた頃に比べだんだんと大きくなります。
 
 つまり肺活量が多くなるのですよ。

 肺活量が多くなれば、より多くの酸素を体内に取り込むことも
 
 できるようになりますよ!!

 
 腹式呼吸は、1500円の酸素ボンベを買って

 使うことよりも効果があります(酸素ボンベを否定してい
 
 るわけではありません)。

 人間にはそんな力があるのです。

 小さなお子様には、なかなか難しいかもしれませんが

 複式呼吸を使って脳をはじめ

 体全体に十分な酸素を取り入れることは

 とても重要なことなのです。

posted by ピグ at 02:06| Comment(4) | 高山病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月08日

初心者ヨガの呼吸法

ヨガの呼吸法。 

我々人間は普段生活をしているなかで

肺の機能の四分の一くらいしか使っていないと

言われています。

要するに無意識の状態では完全に肺の機能を

使っていないということです。

逆を返せば完全に100%使わなくても

生活は出来ると言うことなのですが

はたしてそうなのでしょうか?

答えはNOです。


ヨガの呼吸法はそれを可能な限り

高めようとするものです。

高めることにより体にとってプラスになることが

多くあります。


多くのヨガ(ヨーガと言う場合もあります)

では呼吸法を行なう時に「2・4・1」など

呼吸の長さを細かく規定しているものが多くあります。

この「2・4・1」の呼吸がベストだということです。

しかしあまり細かいことにとらわれすぎると

自分の体の状態を感じることが出来なくなることがあります。

慣れないうちや、初心者の場合は

おおらかに行なう事を考えた方が

ずっと効果があることの方が多いと思います。


自分の体の状態を感じ取ることが「ヨガ」であり

なしてや体の異常状態に気づくことすら出来なくなります。

要するに、今自分が行なっている方法が

自分に合っているかどうか見極めることが

出来ないという事になります。


ヨガの目的は全身のストレッチを行うと同時に

精神の安定を図ることにあります。

無理のないおおらかな呼吸法を行いましょう!!


ヨガの呼吸法では

特殊な呼吸法以外は『鼻で吸って鼻で吐く』のが基本ですよ。 
posted by ピグ at 23:30| Comment(4) | ヨガ呼吸法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月30日

睡眠時無呼吸症候群(SAS)

日本人はなんと約2000万人がいびきをかいている

と言われているそうです。

いびきには2種類あって

1.深酒をしたときや風邪で鼻の通りが

 悪くなっているときに起こる

 いわば問題のないも

2.何らかの原因でいびきが慢性化して

 心身に様々な影響を与えるもの

の2種類があり

問題なのは2番目の心身に影響を与えるいびきです。

その1つが、睡眠時無呼吸症候群(SAS)です。


睡眠時無呼吸症候群の人は、非常に目覚めが悪く

日中の眠気が強く襲ってきたり

注意力が散漫になったりやすく

夜間のトイレの回数が増えたりします。

そして高血圧や心疾患などの生活習慣病とも

深い関わりがあって

怖いことに生命を蝕むばかりか

他の多くの生命を奪う悲惨な交通事故を起こす

原因にもなります。


人生の約1/3を占める睡眠

その睡眠中の障害が、日常生活に様々な

影響を及ぼすのがこの病気の怖い所です。


「睡眠時無呼吸症候群」は

医学的には次のように定義されています。

睡眠中に無呼吸を繰り返し

その結果、日中に眠くなる

熟睡感がないなどの種々の症状を呈する疾患。

無呼吸(10秒以上の呼吸停止)を

ひと晩7時間の睡眠中に30回以上

あるいは1時間当たりに5回以上起こす病態。

と定義されています。


SASはどのようにして起こるのかというと

いびきは通常、上気道の空気の

通り道が狭くなることで起こります。

SASもこれと似た事でおこります。


気道を狭くさせる要因には

1.肥満による首部分の脂肪の増加

2.首が太くて短い人

3.舌の付け根や軟口蓋の気道への落ち込み

4.小顎症(顎が小さい)、顎の後退

5.扁桃肥大

6.鼻の構造的な問題(鼻すじの彎曲、鼻が低い)

などがあり、誰にでも起こりえる要因ですね。


SASの危険性についてですが

まず1つ目には、2003年の山陽新幹線運転士の

居眠り事故が印象的ですが

交通事故や労働災害などの

社会的影響の大きさが挙げられます。

2つ目には、心疾患や脳卒中などの

生活習慣病との関連が挙げられます。


アメリカでのデータでは、重症のSASを治療せずに

放置することで、9年後には4割の方が心疾患や脳卒中

交通事故などで亡くなっている

という驚くべきデータも明らかになっています。


SASは正直自分では分かりません。

欧米に比べ日本では発見が遅れやすいそうです。

欧米では夫婦が同じベッドで寝る習慣がありますが

日本ではその習慣がないため遅れるのです。





posted by ピグ at 00:22| Comment(0) | 睡眠時無呼吸症候群 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする